年明けに送る、新年のご挨拶~松の内に遅ればせながら~
元旦の楽しみは届いた年賀状。
ポストから出した分厚い束から、自分宛のハガキをわけます。
「書いたけど、来てないな。」はかまわないのです。
ハナコと同じ30代・40代の家庭を持つ友人でも、急に「今年から年賀状やめる。」と宣言することもあるから。
本当に大切な人とつながっていられるなら、年賀状はなくてもいいと思います。
けれど困るのは、出してないのに来た場合。
相手によっては、血の気が引くことすらあります。
そんな時には慌てずに、新年のごあいさつを送ります。
1月7日までの松の内と呼ばれる間なら年賀状で。
喪中はがきを頂いた場合の返信は想定していません。
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親しい友人に
基本的に去年頂いた年賀状を見ながら今年の年賀状を書くハナコは、友達うっかり多めです。
友人も、去年は忙しかったのかもしれません。
自他ともに出産が多くなった頃から増えたパターン。
あけましておめでとう
年賀状ありがとう。
すっかり大きくなった子どもたちの写真に感心しながら、遅めのご挨拶を失礼します。
今年も女子力全開でたくさんおしゃべりしましょう。
近いうちに会えるのを楽しみにしています。
おそめの年賀状も、笑ってお互いさまと言える仲。
子どもの話は二の次で、いつまでもおしゃべりが楽しい友達です。
話のタネになるように、写真付きの年賀状を送っています。
年上の知人に
最も気まずい相手と言えそうです。
普段の生活で顔を合わせることがあるならなおさら。
ごまかさず、ていねいなご挨拶を心がけます。
あけましておめでとうございます
新年のご挨拶が遅くなり、申し訳ありません
新年をご家族のみなさまとお元気に迎えられたとのこと、とても嬉しく思っています
まだまだ未熟者の私、今年もどうかよろしくお願いいたします
年賀状を拝見した後のおたよりであることを、あえて知らせてしまいます。
取りつくろったように、後からシレっと年賀状を出すのはなんだか心苦しいからです。
オープンにすることで、相手への信頼感をこめました。
つきあいのあまりない親戚に
もう来ないと思っていたのですが…。
相手もこちらの出かたを図りかねている様子。
もらった年賀状に次の年送り返し、お互い隔年で年賀状を送りあうというおかしな事態が発生しています。
あけましておめでとうございます
なかなかお会いできないさびしさを感じながら、それでも年賀状に血のつながりのあたたかさを感じています。
今年もご家族のみなさまがお元気で過ごされますように。
遠い場所からではありますが、心から願っています。
どれだけおつきあいが少なくなっても、血のつながりは不思議なものです。
他人とは全く違った距離の縮めかたができるのは、親戚の気楽さ。
よそよそしさのないメッセージを心がけました。
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まさかの親
「あんた今年年賀状出してないの?」
と帰省中に言われて仰天したことがあります。
まさか忘れた?
私のことを熟知している母にごまかしはきかず、叱られた上に帰宅後に送りなおしたガッカリな思い出…
あけましておめでとうございます
すっかりこんな時期ですが、写真だけでも見てもらいたいので年賀状送ります。
かわいい笑顔が今年もたくさん咲きますように。
見守ってやってくださいね。
みっちり絞られた後なので、ごめんなさいは完了。
孫のかわいい表情が、全てを水に流してくれると信じて…というか、もうそれしかない。
気まずさ全開。でもめげない。
送っていない相手からの年賀状は、かなりの気まずさ。
おまけに郵便事情はどうなっているのか、元旦に書いて出しても、やけに到着が遅いのです。
まるで年内に書いたかのようにごまかしても、バレバレだと悟ったので、もう隠さないことにしました。
いただいた年賀状がとてもうれしかった。
という気持ちは伝わるようにしています。
自分がそんな気持ちなので、出した年賀状にお返事が来なくても、ほほえましく見てくれた人もいるだろうと思っています。
お手紙って、うれしいものだから。
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