蒸し暑い小暑に送る、友人へのご機嫌伺い
小暑を迎えました。
真夏とまでは行かないまでも、すでに日中の気温は30度を超え、高い湿度にバテ気味です。
屋外での作業が多い友人も、きっと疲れているはず。
暑中見舞いには少し早いのですが、暑さお見舞いの手紙を書きました。
家に帰って、お風呂上りにビール飲みながら読んでもらえるような、軽めのメッセージにしています。
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熱中症にはご注意を
ジミニーさん
「来週こそ梅雨明け」の期待も高まるこの頃、いかがお過ごしですか?
気温は真夏といかないまでも、不快指数の高い日が続いています。
屋外での作業も多いと聞いたことがあるので、体調が気がかりです。
毎日、十分に休めていますか?
カラ梅雨なのかと思ったら、こちらは6月の終わりから雨ばかり。
全国的に降っているのかと思いきや、関東はあまり降っていないと知り、驚いています。
全国ネットのアナウンサーが、「傘をもってお出かけ下さい」と言うので、てっきり東京の人に呼びかけているのだと思い込んでいたのです。
それでも今日は、お昼頃から太陽が顔を出し、久しぶりに洗濯物を外に出すことができました。
少し湿度の下がった部屋で、気持ち良く手紙を書いています。
ただ、朝はくもりで気温も高くなかったから、子どもたちのお茶は足りたのかが心配になってきました。
ジミニーさんもどうか、熱中症には気をつけてくださいね。
猛暑になるとか、異常気象だとか。
夏目前になると、これからがいかに辛くなるかばかりが強調されますが、窓のむこうに力強くわき上がる雲を見ていると、わけもなくワクワクしています。
暑いからこそおいしいビールとか、開放的な夜だとか。
大変なこともあるけど、楽しみましょうね。
またお手紙書きます。
ハナコ
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不快な季節でも、手紙の出だしは下げたくない
私は雨の季節が苦手で、今回の手紙も、ついネガティブな書き出しになりそうでした。
いや、ネガティブになってしまったから書き直しました。
仕事から帰ってひと息ついているところを想定したのに、月末の請求書みたいに楽しくないメールが来たって、うれしくないと思ったからです。
ここ最近の気候では、梅雨が明けたからと言って、晴れやかで爽やかな夏が到来するわけではありません。
でもせめて手紙は、これからの季節が楽しみになるような気持ちで書きたい。
ジメジメも、真っ青な晴れ空も、共有できるのがうれしいのです。
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