すべてのカレーはあなたのために~1月22日、カレーの日の手紙~
このところ続いた雪の日。
週末もまた気温が下がるとの予報に、当然ながら今日も寒いのだと思っていました。
けれど晴天を思わせる朝の霧からあらわれたのは、ひさしぶりの青空。
ポカポカ陽気に気持ちがホッとします。
なんだかいいことでもありそうな気がするな、なんて思っていたら、今日はカレーの日だと知りました。
「カレーライスの日」 1982年の今日、全国学校栄養士協議会で、1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められました(*^^*) 子ども達にもっとも人気のメニューのカレーが選ばれました♪♪ 今日はカレーが食べたくなりますね♪ pic.twitter.com/CUww3nU4SK
— 暦生活 (@543life) 2016, 1月 22
カレーと聞けば、思い浮かぶのは仲良しの友人。
今日も朝から仕事に出かけているはずです。
ごちそうはしてあげられないけれど、仕事終わりの気持ちを大好きなカレーでいっぱいにしたい。
今日はカレーの日だから。
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カレーはどんなカレーだっておいしい
お仕事おつかれさまでした。
金曜日の夜までたくさん働いたあなたに、いい知らせがあるんです。
今日はカレーの日だって、知ってましたか?
知らなかったでしょう?
私もです。
だから初めて知ったとき、絶対ハンバートさんに教えてあげなくちゃと思って。
近くに住んでいたら、一緒に食べに出かけたのに残念です。
なによりもカレーを愛するあなたに敬意を表して、年に一度のおごりでもよかったくらい。
何度も話しているけど、私の作るカレーはイマイチ。
あなたが言うように、煮込んだ野菜と肉に、単純にルーだけほうり込むだけがいいのかもしれません。
いつもなんだかそれだけじゃ物足りない気がして、いろいろ入れてしまうのが失敗のもとなのでしょうか。
ともかく私が作るというチョイスはなし。
せっかくだから、自分が最高だと思うカレーを食べたいな、と思うのです。
あなたに言わせれば、「カレーはどこで食べてもおいしいところが素晴らしいんだ。」ということかもしれないけれど。
これだけ一般的になってなお、奥深いのがカレー。
一番を決めたいじゃないですか。
でもそんなこと言うと、この世のすべてのカレーを愛する、カレー的に全知全能の神みたいなあなたとは意見があわない。
ここのスパイスはなんだとか、ごちゃごちゃ言いながら食べてる私に「黙って食べなよ。」と鉄槌をくだしそう。
そういえば、前にあなたからひと口もらった黒カレーはおいしかった。
カレーが何より好きなあなたが、満足げに食べてたからそう思えただけかしら。
お腹がいっぱいだと言いながらカツカレーを完食し、ごはん何食べた?と聞くたび「カレー。」と答えるあなたのインパクトは強烈。
今日みたいに「カレーの日」なんてものがあると、あなたのことばかり思い出しています。
特別な日だから、今日は帰りにおいしいカレーを食べて、一週間の疲れをいやしてください。
私は今日にかぎらず、カレーを食べるたびあなたのことを思い出しています。
ちゃんとおいしくごはんを食べているかなって。
辛いスパイスで体をあたためて、風邪ひかないように元気でいてね。
ハナコ
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大切な人の好きなもの
ハンバートさんにかぎらず、仲良しの友人が好きなものを目にすると、自然とその人のことを思い出します。
きらいなものでも相手を思い出し、「そういえば苦手だって言ってたなぁ。」と、ニヤけてしまったりはするのですが、好きなものは想像をひろげます。
こんど一緒に食べたいとか、これ食べたらどんな顔するかなとか。
そんな時の気持ちを言葉にしたのが、この手紙です。
いつも気にかけているよ、のメッセージの届け方はいくつあってもいいと思う。
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ハナコとカレー
これなら落ち着くカレー3選。
①おうちカレーはいつもこれ
子どもは甘口。
ホントは好きな中辛。
おいしい気もしてるんだけど、何よりいいのは12皿分できる内容量の多さ。
こくまろとか、ちょっと小さい。
どうせ作るなら、何日か分は欲しい。
②絶対間違いないやつ
お値段も間違いなく高いけど、誰かにあげるとかなら、これにする。
お肉もちゃんと入ってて、2人で分けてもいいくらいルーたっぷり。
レトルトは冷蔵、冷凍が不要なものに限る。
③保存食にもなって、かつおいしい
アマノフーズはみそ汁から始まった御用達。
主婦の味方。
レトルトなのにわびしくならない充実感がお気に入りです。