手紙で楽しむ大人のハロウィン~私たちはどんな夜にする?~

ハロウィンの仮装やメイクが、ポピュラーなものになりつつあります。

引きこもり大好きなハナコですが、寂しい雰囲気になりがちなこの季節に、明るさをもたらすお祭りにはひそかにウキウキしています。

ただ私のように、アラサーだと思っていたのに、いつの間にかアラフォーになっていた世代には、仮装までしてどっぷりハロウィンワールドに浸るのは抵抗がある人もいるでしょう。

特に私より上の世代になると、ハロウィンというお祭り自体そうして楽しむものなのか?と根本的に疑問を感じている人の割合も大きくなり、こちらが浮かれていると、嫌な気持ちにさせる可能性もあります。

例えそうではなかったとしても、恥ずかしさが先に立ってしまい、楽しみ方がわからなくなっている人だっているはずです。

現に私がそうだから。

都会に住む母によると、ハロウィンはすっかり定着し、当日なら突飛なスタイルも「ハロウィンか。」と納得のムードが漂うのだとか。

なぜ倍以上も年の違う母が楽しめて、私は楽しめないのか不思議だったのですが、どうやらハロウィンの楽しみ方は年齢に応じて違うという認識も浸透しているようなのです。

それなら、この年齢なりのハロウィンで友人と楽しい気持ちになることだってできるはず。

そう考えて大人向け、ハロウィンの手紙にチャレンジしました。

他にもハナコの手紙では、大切な人たちとハロウィンを楽しむために

☞ 2016年のハロウィンに。友人への手紙

☞ 親しい友人に送るハロウィンメッセージ

☞ 恋人に贈るハロウィンのラブレター

あなたにぴったりのメッセージを用意しています。

 

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返事くれなきゃイタズラしちゃうよ!

ジミニーさん

かぼちゃを南瓜と呼ぶ母に育てられた私は、ハロウィンのランタンにするかぼちゃがおいしいのかどうか、そればかり気になっています。

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ジミニーさんのおうちの周りのお店やレストランには、たくさん飾ってありますか?

「スイーツ」という単語を口にすることさえ気恥ずかしい私は、「かぼちゃのモンブラン」というネーミングに癒されるのですが、ジミニーさんのお気に入りは何でしょう。

ハロウィンのおかげで、この時期限定のおいしいものを試すことができるのはとても嬉しいのですが、そういったもので雰囲気を出してパーティーを開く、といったささやかなことでさえ、実はまだやってみたことがありません。

仮装やイベントなんてもってのほか。

それでも世界が一気に冬へと向かい始めるこの時期に、温かいろうそくの光や、黄色やオレンジのカラフルなオーナメントを見るたび、ひそかにワクワクしています。

ハロウィンのこと、何も知らないけどおこぼれに預かってもいいでしょうか。

ジミニーさんも一緒に楽しみませんか?

私たちのハロウィン。

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コンビニのお菓子コーナーにおいてあるかぼちゃ(パンプキンと書いてありましたが)のプリン、おいしそうだったんですよね。

英会話教室のお庭には、小さなかぼちゃのランタンが。

バスケットがお菓子でいっぱいになるって、子どもには夢みたいなこと。

大切な人たちがハッピーになれて、自分も満足できることをひとつずつでも見つけられたら、ゾンビや魔女がいなくても、「ハロウィン楽しかったね。」って言えそうな気がして。

例えばオレンジ色のろうそくをテーブルに飾るとか。

小さなかわいい黒猫みたいなリボンを子供の髪につけてあげるとか。

プラスチックのランタンバスケットにポップコーンやお菓子を詰めてDVDを観るとか。

 

 

いつものことに、ほんの少し「ハロウィンの特別」をプラスするだけで、十分なんじゃないかと思ったり。

ノリノリのハロウィンはできなくても、あのオレンジのろうそくみたいに暖かい気持ちになれたら、素敵だなと思うのです。

古くからの地域では、おみこしが出て秋祭りもたけなわ。

ハロウィンともつながる暖かい色は、紅葉や豊作の色でもあります。

1年の実りに感謝しようね。

これから来る季節も、楽しい気持ちで過ごそうね。

そう話しながら、ビタミンやカロチンたっぷりのかぼちゃプリンを食べて、寒さを乗りきれたらいいですね。

忘れていました。

ジミニーさん、返事くれなきゃイタズラしちゃいますよ!

私からですか?

これから来る季節に送る手紙には、いつもいっぱい元気のもとをつめて送るって、約束します。

ハッピーハロウィン!!!

 

ハナコ

 

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ハロウィンどうする?

女の子向けのネット記事を見ると、ハロウィンの仮装についての悩みは、気になる彼や恋人うけする「かわいい」路線にするのか、女友達とやりきる「本気」路線にするのか。

血や傷、紫ベースの濃いメイクなどが苦手という男性は多く、楽しんでもらえると思ったのに引かれることもあるそうです。

きっと一番楽しいのは、どんな衣装にするかとか、メイク道具を買いに行くだとか、計画をを立てている時のおしゃべりや、猫耳のメイドになった自分に、デロンとなっている彼を想像する時。

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だろうな、と私は思っています。

昔の自分なら、きっとそうだと思うから。

すでに「女の子」とは言えなくなった今でも、「どうする?」のおしゃべりが楽しいのは変わりません。

だから「どうする?」をつめこんだ手紙にしました。

ちょっとした家での演出や、子供が喜ぶこと。

計画を立てた友人と同じ場所で楽しむことはなかなか難しいけれど、子供たちが好きなお菓子やDVD、コンビニでおいしそうだったデザート(スイーツより落ち着く)。

そんな情報交換が、何より楽しいハロウィンなんじゃないかと思うのです。

 

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