小雪に、心のあたたまる手紙を大切な人に~11月23日~

全国のお天気では、すでに雪の予報も珍しくなくなった頃。

それでも季節はまだ冬の入り口です。

身近な寒さも、朝晩と日中の気温の差から1日を通したものへと変わる時期。

あたたかい言葉で相手のことを想う気持ちを伝えます。

 

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雪の訪れも楽しみに待ちたい

ジミニーさん

日中のポカポカ陽気も、冷たい空気を含むようになりました。

分厚い雲に冬の到来を感じる日も増えて来ましたが、冬支度は万全ですか?

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まっ赤な紅葉に、心も燃えるようだと感じていたのはつい先週のこと。

季節の移り変わりは本当にあっという間です。

それでも寒さを予感しながらジミニーさんとお話した冬の楽しみが、いよいよ始まるのだと心温まる気持ちでいます。

小雪と呼ばれるこの頃は、冬とは言えまだ雪もさほど降らない時期とされているそうです。

けれど天気予報で北国に到来する雪の予報を聞くと、思わず台風の前の子供のような心境になってしまいます。

雪が冷たくて厳しいものではなく、むしろ楽しくてあたたかなイメージと結びついているからでしょうか。

11月も半ばを過ぎると、そろそろ年末かと浮き立つ心を抑えられずにいます。

今年も12月になる前に、年賀状の手配や家の片づけを済ませておこうと例年のごとく夏くらいまでは思っていました。

けれど街が年末の装いになると、どうしても楽しむことばかりに気を取られています。

ジミニーさんは、年末の予定は立てられましたか?

年末締めのお仕事を抱えていたら、お休みに入るまではそれどころじゃないかしら?

おせち料理のことも、ここ何年かいろいろお話しましたね。

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大人のイメージが強いジミニーさんにも、おせち料理には苦手な品目がいくつかあるということを聞いて親近感が増したのですが、そろそろ子供さんにもお正月の楽しみを教えてあげたい時期。

好き嫌いは克服して、持ち前の知識で特別な日を彩ってあげるのでしょうか。

そんなことを考えていたら、この冷たい空気もそんな楽しい時間につながっているのだと気がついて、雪が連れてくるものが待ち遠しくなりました。

師走に入らずともせわしなくなる時期です。

楽しい年末のためにも、けがや病気のないようにお過ごし下さいね。

 

ハナコ

 

 

寒くても何も失わない

ハナコは寒さが苦手なので、寒いというだけでみじめな気持ちになります。

「寒いからやめよう」「寒いから嫌だ」と、何かにつけ寒いことを理由にしています。

けれどちゃんといろんなことを思い出してみたら、この時期って楽しいことがいっぱいなのです。

クリスマスやお正月は、確かに準備に追われ、黒子に徹する地味で多忙な時期ではあります。

けれどレシピサイトに満載になるかわいいクリスマス料理や、「やれるかも」と思わせる技の利いたおせち料理。

年賀状のデザインもそろそろママ感を脱却したい。

こんな早くから年末を楽しめるのは大人の特権です。

 

 

寒くても、楽しみが失われるわけじゃない。

それなら寒さと一緒にやってくるあれこれに、気楽に便乗しようと思えるようになりました。

自分の体や家のことに対して、やっと自分なりのやり方を見つけられたような気がしているのも大きな理由です。

不思議なことにそれは、自分1人のことであるにも関わらず、大切な人たちとの会話の中で発見しました。

自分の弱さや苦手なものは、誰かに話すことで克服することができました。

ハナコにとって手紙にもらうパワーは、お返事だけではないのです。

 

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自分の弱さと向き合って考えたこと

引きこもりハナコにとっての大敵は出かけるということ。

そこを攻略すべく、あれこれ策を練ろうと考え始めたのはここ2、3年のことです。

体を冷やさないことや食べるものに気をつけること。

 

当たり前のことばかりですが、少し子供が大きくなったことで、自分にも目が向けられるようになりました。

思い切って友人に打ち明けてみたら、同じことで悩んだり、解決する方法を探したりしていることを知りました。

おしゃれや恋の話も楽しかったけれど、年相応な悩みも、友人と共有することで楽しみに変えることができています。

同世代の女性が考えていることはとても似ています。

自分だけだと思っていたら、実はみんなも同じだったなんてことは、もしかしたら若い頃より多いのかもしれません。

ただ昔と違うのは、おしゃべりをしたり、ふと悩みをもらせる時間が一緒に持てないということ。

メールもLINEもつながります。 けど手紙なら「一緒だよ。」が一番伝わる気がするのです。

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